自民国防議連がF2後継機で提言 「来年度から開発予算確保を」

 自民党の国防議員連盟(衛藤征士郎会長)は7日の会合で、2030年代に退役を迎えるF2戦闘機の後継機に関する政府への提言をまとめた。F2後継機の開発予算を来年度から確保することなどを盛り込んだ。11日に安倍晋三首相に申し入れる方向だ。

 提言は来年度からの予算確保のほか、今年度中に防衛装備庁にF2後継機の開発担当部署を設置することや、開発では国内技術を最優先し、同盟国との相互運用性に配慮することも求めた。戦闘機について「わが国の主権、独立を維持し国民の生命、身体、財産の安全を確保するために欠かすことのできない装備だ」と強調。開発では特に改修の自由度を確保することが重要との認識を示した。

 政府は昨年末に策定した新たな中期防衛力整備計画で、F2後継機について「国際協力を視野に、日本主導の開発に早期に着手する」と明記した。

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