参院決算委詳報 首相、改憲論議避ける野党に「国民が判断」

 10日の参院決算委員会での主なやり取りは次の通り。

【憲法改正】

 東徹氏(維新)「国会会期を延長し憲法審査会を開催すべきだ」

 安倍晋三首相「開くか開かないかは国会が決めることだ。憲法審査会は重要な役割を担い、予算もかかっている。ここで議論すらしないのはどうかということについて、いずれ国民が判断することになる」

【老後資金問題】

 蓮舫氏(立憲民主)「日本は一生懸命勤め上げて退職金と年金をもらい、それでも65歳から30年生きると2000万円ないと生活が行き詰まる国なのか」

 首相「(金融庁金融審議会の試算は)不正確であり、誤解を与えるものだった」

【就職氷河期世代支援】

 伊藤孝江氏(公明)「就職氷河期世代の問題にしっかりと対策をしてほしい」

 首相「就職氷河期世代の活躍の場をさらに広げるための3年間の集中プログラムを今月中にも策定する骨太の方針に位置づける。社会的機運を醸成するとともに具体的な数値目標を立てて、官民一体となって集中的に取り組む」

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