山口壯環境相は新宗教とオカルトに傾倒 人気議員に嫉妬し“呪いのメモ”を作成

山口壯環境相は新宗教とオカルトに傾倒 人気議員に嫉妬し“呪いのメモ”を作成

山口壯環境相

■疑惑のセミナー


 本誌(「週刊新潮」)は山口壯(つよし)環境相(67)が有権者に「温泉ホテル接待」を行い、公選法に抵触している疑惑について報じた。その接待の際に行われた宴会で、山口氏が見せたオカルト的な言動とは。さらに、かつては人気議員に嫉妬し、呪いのメモを作っていたこともあるというのだ――。

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 問題となっているのは、山口大臣が2019年11月に開催した宿泊付きセミナー。選挙区である兵庫県内のホテルで開かれたこの会について、事情を知る関係者は次のように語る。

「当日は『山口つよし政治アカデミー』と銘打たれ、土日にわたり1泊2日で開かれました。参加者は50名強で、ほとんどが選挙区内の有権者でした。初日は13時から16時まで、マスコミ幹部やゲストの国会議員の講演がありました」

 その後、参加者はホテルの宴会場に集い、懐石料理のコースを楽しんだという。瓶ビールや焼酎、ワインなどが飲み放題。2次会もホテル内の別の部屋で開かれた。こちらも缶ビールやウイスキーなどが用意された飲み放題だった。

 至れり尽くせりの内容だが、参加費はたった1万円。後援者がこの会の問題を証言する。

「参加費の収入が52名分で52万円、かたや支出は約103万円なので、その差額分を事務所が補填している形になっているのです」

 また、そもそもこのホテルの宿泊費と飲食代は1万円以上かかるため、それよりも安い参加費である時点で利益供与となる。つまり、公選法で禁じられている「有権者への利益供与」にあたるのだ。


■宴会中に異様な言動を


 さらに、“グレーすぎるセミナー”の2次会では「異様な光景」が見られたと参加者は証言する。

「2次会の終わりの方だったかな、山口さんもだいぶ酔っていてな、いきなり“清めたまえ! 祓(はら)えたまえ! さきわえたまえ! りんぴょうとうしゃエイ!”ってお祓いのようなものをしだしたんよ。頭おかしくなったんちゃうんかと思ってびっくりしたわ。あまりにも可笑しかったんで、周りがその言葉をしばらく口真似していたんやな。だからよく覚えとる」

 本誌は山口大臣がかねてGLAという新宗教に傾倒していること、さらに、妙気会なる謎の団体に心酔し、山口大臣より先に入閣した同じ二階派の武田良太前総務大臣をその団体の秘儀を用いて呪い殺そうとした驚愕の事実を報じた。当地の2次会でも“信仰”が過ぎて酔った勢いで口走ってしまったのだろうか。


■出世する議員に“呪い”をかけた?


 実は過去、武田氏以外にも別の議員を呪っていたと、事情を知る永田町関係者。

「山口さんは武田さんのほかに、同じ二階派幹部で先ごろ政界引退した河村建夫さん、二階さん側近の林幹雄(もとお)さん、細野豪志さんを呪っているんです。山口さんは呪う相手についてのメモを残していて、そこに3人の名前が記されていたそうなんです。そのメモには、“火”とか“水”のような字が書かれた図があり、その下に呪いの言葉が連なっていたと聞きます」

 どんな言葉だったのか。

「河村さんについては、“不動明王の加護強く家は没落して”とか“そのうちリュウマチで苦しむ 人間関係で寂しい思いをする”。林さんは“陰険が出てしまい 波乱で火で死ぬかもしれない おおぼけ老人となる”とまで書いていたそうです。さらに、細野さんは“欲が深い 八方塞がって行きづまり仲間が当然はなれていく マスコミのターゲット”と随分な内容だったとか。要は二階さんに重用されたり、世間に注目されている議員に嫉妬し、逆恨みしているんですよ」(同)


■「事務所を通してください!」


 とても「人の上に立つ」資質をお持ちとは思えない“呪い”大臣。ご本人に見解を伺おうと電話すると、

「事務所を通してください!」

 そう言って、切られてしまった。

 では山口事務所に聞くと、

「全くの事実無根です」

 とシラを切るばかり。

 かつての環境大臣は「軽量級」などと揶揄されたが、温暖化対策の行く末は我々の子ども、孫などの次世代に直結する大問題だ。その舵取りを任された“呪い”大臣の新疑惑。岸田政権が初めて臨む国会論戦で火種となりかねないのである。

「週刊新潮」2021年11月25日号 掲載

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