豊洲開場直後ターレから出火…いきなりボヤで不安な幕開け

豊洲開場直後ターレから出火…いきなりボヤで不安な幕開け

一時は騒然とした(市場関係者提供)

11日開場した豊洲市場は、のっけから騒動が起きた。建物内でボヤが発生したのだ。

「夜中の3時ごろ、卸売場棟が立つ7街区に十数台の消防車やパトカー、救急車が次々と駆けつけ、騒然としました。2階以上に上がるターレ(小型トラック)用のスロープで、走行中のターレから煙が上がったようです」(市場関係者)

 東京消防庁によると、20分後には消し止められ、けが人はなかった。

 トラブルは他にもあった。築地周辺に事務所を構える業者はこう頭を抱える。

「夜中の2時すぎに事務所から車で豊洲に向かったのですが、とにかく渋滞がヒドい。豊洲市場周辺にトラックが大挙し、入り口で中に入れず立ち往生していました。すいていれば10分もかからないのに、中に入るまで40分ぐらいかかりました。我々も困りましたけど、買い付けにくるお客さんはもっと大変じゃないですかね」

 他にも、「氷売り場がどこか分からん」「広過ぎて移動が大変」といった声も上がっている。朝5時半から始まったマグロの競りは、築地同様の熱気に包まれ滞りなかったが、不安な幕開けとなった。

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