マルサに目をつけられた 川崎“ハイレベル”ソープ経営者のド派手生活と脱税手口

川崎のソープ経営者に法人税法違反の疑い 高級外車を10台以上乗り換えるド派手生活

記事まとめ

  • 川崎のソープランド運営会社と実質経営者が法人税法違反の疑いで刑事告発された
  • ソープ「MUTEKI」は、ルックスレベルが高く、平均年齢21歳というのがウリだったそう
  • 実質経営者の国本哲樹氏は、脱税した金で高級外車を10台以上乗り換えていたとも

マルサに目をつけられた 川崎“ハイレベル”ソープ経営者のド派手生活と脱税手口

マルサに目をつけられた 川崎“ハイレベル”ソープ経営者のド派手生活と脱税手口

高級ソープ「MUTEKI」/(C)日刊ゲンダイ

 川崎でソープランドを経営する富豪は、六本木のタワーマンションに住み、フェラーリやポルシェなど、高級外車を乗り回していた。

 売り上げの一部を隠し、法人税計約6900万円を脱税したとして、川崎市のソープランド運営会社「オフイスL」「Dホールディングス」と2社の実質経営者、国本哲樹氏(49)が、法人税法違反の疑いで東京国税局査察部に刑事告発されたことが分かった。

 2社は川崎市内の歓楽街でソープランド「MUTEKI」と「ドルチェ川崎校」を運営。オフイスLは2019年11月まで、Dホールディングスは20年2月までのそれぞれ3年間で、合わせて約12億円の売り上げがあったが合計約2億9100万円の所得を隠し、法人税計6900万円を脱税した疑いが持たれている。

 その手口はこうだ。

「国本氏が経理担当者に指示を出し、それを担当者が各店舗の店長に伝達。店長らが業務報告書の売り上げを書き換え、その金額と整合性がとれるように、5000人以上の客をいなかったことにした。経理担当者はその業務報告書にもとづき、経理処理をしていた。実質経営者となっているのは、2つの会社の登記簿に国本氏の氏名が記載されていないからです」(捜査事情通)

 国本氏は代理人弁護士を通じ、「国税局からの指摘を真摯に受け止め、既に修正申告を行い、納付も済ませています」とコメントしている。

 店のHPや口コミなどによると、「MUTEKI」は90分5万1000円、110分6万1200円の高級ソープ。モデル、レースクイーン、元アイドルなど、ルックスのレベルが高い女の子が在籍していて、平均年齢21歳というのも「店のウリ」だそうだ。

■高級外車を10台以上乗り換え

 国本氏は脱税した金で、高級外車を10台以上乗り換えたり、自身が経営する別の会社の運転資金や、貸付金に充てていた。

「自宅は六本木のタワーマンションの高層階です。ソープの他にも複数の会社を経営し、アパレル事業では海外から若者に人気のブランドを輸入して店舗運営をしていたようです。会社は南青山の一等地にあります」(前出の捜査事情通)

 どんな手を使おうが、マルサに目をつけられたら逃れようがない。

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