生後2カ月の乳児を冷凍庫に…我が子を「モノ扱い」した道楽オヤジ“鬼畜虐待”の数々

生後2カ月の次男を冷凍庫に入れ父親逮捕 道具を使い顔に空気を吹き付ける動画も発見

記事まとめ

  • 生後2カ月の次男を冷凍庫に入れたとして、西岡竜司容疑者が暴行の疑いで逮捕された
  • 次男がテーブルの上でうつぶせのまま放置され、泣きじゃくる動画などが見つかった
  • SNSでは「家族がまた増えました」と投稿し、子煩悩ぶりをアピールしていたという

生後2カ月の乳児を冷凍庫に…我が子を「モノ扱い」した道楽オヤジ“鬼畜虐待”の数々

生後2カ月の乳児を冷凍庫に…我が子を「モノ扱い」した道楽オヤジ“鬼畜虐待”の数々

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

「意地悪」で済む話ではない。

 父親は生後2カ月の乳児をマイナス18度の冷凍庫に閉じ込め、その様子を面白がってスマホで撮影していた。

 次男を冷凍庫に入れたたとして、10日、暴行の疑いで大阪府警捜査1課に逮捕されたのは大阪市東住吉区の会社員、西岡竜司容疑者(42)。

 昨年4月中旬、西岡容疑者は家族旅行で福岡市を訪れた際、宿泊したホテルの部屋で「おくるみ」に包まれた次男(当時生後2カ月)を冷凍庫と冷蔵庫に入れ、扉を閉めて静止画を撮っていた。部屋には妻と長男もいたが、室内が広かったため、2人には気付かれなかった。

 調べに対し、冷凍庫に閉じ込めたことは認めたものの、「暴行のつもりはなかった。子どもがかわいいという気持ちで意地悪したいと思った」と供述している。

 犯行が発覚したきっかけは、次男の左足の腫れだった。

 昨年8月、西岡容疑者と妻は次男を連れ、大阪市内の医療機関を受診。次男を診察した医師が左大腿部や肋骨など複数の骨折を確認したが、両親は「心当たりはない」と説明したため、不審に思い、児童相談所に連絡。児相が府警に「虐待の恐れがある」と通報した。府警が家宅捜索を行い、西岡容疑者のスマホやパソコンを解析したところ、冷凍庫の写真以外にも複数、虐待が疑われる画像が見つかった。

 西岡容疑者は次男が生後1カ月だった昨年3月ごろから日常的に虐待していたとみられている。

「次男がテーブルの上で3分50秒間、うつぶせのまま放置され、手足をバタつかせて泣きじゃくる動画や、西岡容疑者がラジコンのヘリコプターを操縦して、揺りかごであおむけになっている次男の顔のすぐ近くまで旋回させる動画が残されとった。かなり危険な状況で、実際にヘリが次男の手にぶつかっとった。授乳中の次男の両足をつかみ、ほこりを吹き飛ばす道具を使って、顔に何回も空気を吹き付ける様子や、寝ている次男の手を複数回、指で弾いたりしとった。一部の動画には妻の『やめなさい』という音声も入っていた。なぜ長男ではなく、次男だったのか、なんでそんなことをしたんかはまだ分かってへん」(捜査事情通)

■SNSで子煩悩ぶりをアピール

 西岡容疑者は運送機器製造会社に勤めており、2016年、157平方メートルの土地付き一戸建て住宅を購入し、夫婦で阿倍野区から引っ越してきた。

「体格はゴツいんやけど、ハイカラな格好をしてるわけでもなく、見た目もフツーやし、ホンマ、そのへんにいるお兄ちゃんって感じやで。ガレージにスポーツカーが2台と外にもブルーの乗用車が1台あるんやけど、ずっと止まっとる。もともと古い借家が3軒つらなっとって、そのうち2区画を買うて家を建てたんちゃうかな。当時、まだ30代やったから、『金持ちやなー』いう話を近所の人としとったんや。お子さんがいてるのに外で遊ばせることも見たことないし、車の掃除をしたり、水をまいているところしか知らない。お勤めしている様子もなかった」(近隣住民)

 西岡容疑者は昨年3月、SNSで「家族がまた増えました」と投稿し、子煩悩ぶりをアピールしていたが、実際はその頃から虐待を始めていた。

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