9歳の女児からお年玉をひったくり…46歳無職女の血も涙もない素性

9歳の女児からお年玉をひったくり…46歳無職女の血も涙もない素性

女児のお年玉強奪 女の素顔

9歳の女児からお年玉をひったくり…46歳無職女の血も涙もない素性

子どもから奪うとはあまりに卑劣(写真はイメージ)/(C)日刊ゲンダイ

 通りがかりの見知らぬ女児から大切なお年玉を奪うとは、卑劣極まりない。

 小学校3年生の女児(9)から現金1万3000円をひったくったとして、兵庫県高砂市の無職、井上美紀容疑者(46)が12日、兵庫県警高砂署と機動捜査隊に逮捕された。現金は正月にもらったばかりの大切なお年玉だった。

「小学校はどこ?」

 同日午後1時20分ごろ、井上容疑者は自宅近くの路上で自転車に乗っていた女児に声を掛けた。女児は母親に言われ、弟(7)と一緒に自転車で近所の店まで昼食を買いに行く途中だった。

 女児が学校名を答えると、井上容疑者は「そのかばん、かわいいわね」と話しながら、女児が首から下げていたポーチを取り上げ、中に入っていた財布から小銭を除く現金1万3000円を堂々と抜き取った。井上容疑者はポーチを自転車の前かごに戻すと、そのまま何事もなかったように、その場からスタスタと徒歩で立ち去った。

 女児は道路沿いにあるドラッグストアに駆け込み、店員に被害を訴えた。店員が母親と連絡を取ったところ、仕事中だったため、女児自ら携帯電話で「知らないおばさんに『どこの小学校、そのかばんかわいいね』と言われてお金を取られました」と110番した。

 女児は「(犯人は)黒い短髪で白のマスク姿、白いジャンパーを着ていて、下は黒いズボンをはいていました」と捜査員に説明。機動捜査隊が周辺を捜し、約1時間後、女児の話と特徴が似た女を発見。事情を聴いたところ、「お金が欲しかった」と認めた。

「普通は子どもがこんな大金持っているなんて考えへんわな。まぁこの時期やから、お年玉を持っとるんちゃうかと考えたのかもしらんが、子どもから取ったらアカンやろ。パッと見は普通のおばはんやで」(捜査事情通)

 近隣住民がこう言う。

「高校を卒業して結婚して姫路の方に引っ越したんやが、すぐに離婚して戻ってきた。確か20代の娘がおって、孫もおったと思う。娘と孫は、たまに家に来とるみたいや。お父さんは上場企業に勤めとったんやが、お父さんもお母さんも亡くなってから、だいぶなるで。家の前で会うて『元気か?』って聞けば、『はーい』って返事するし、愛想はええよ」

 娘も孫もいるというのに子どもからお年玉を強奪するとは、血も涙もない。

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