霞が関“覚醒剤汚染” 経産省に続き文科省キャリア官僚も

霞が関“覚醒剤汚染” 経産省に続き文科省キャリア官僚も

福沢光祐容疑者の職場、文科省の机の引き出しからも押収(C)日刊ゲンダイ

経産省のキャリア官僚だけでなく、文科省のキャリア官僚も“シャブ漬け”だった。

 東京都新宿区の自宅で覚醒剤と大麻それぞれ数グラムを所持していたとして、文科省のキャリア官僚で初等中等教育局参事官補佐の福沢光祐容疑者(44)が28日、覚醒剤取締法違反、大麻取締法違反の疑いで関東信越厚生局麻薬取締部(マトリ)に現行犯逮捕された。

「外部から『薬物を使っているようだ』というタレコミがあり、調べを進め、自宅マンションで覚醒剤と注射器を発見した。職場の文科省をガサ入れしたところ、机の引き出しから袋に入った覚醒剤と注射器が出てきた。本人は『覚醒剤は使うために持っていた』と容疑を認めています」(捜査事情通)

 同省によると、福沢容疑者は課長補佐級で遠隔教育やグローバル人材の育成など、高校の教育改革に携わり、全国の学会やセミナーで講師を務めていた。

 官僚と薬物といえば、今月15日、東大卒の経産省のキャリア官僚、西田哲也容疑者(28)の省内の机の引き出しから注射器6本が見つかり、覚醒剤使用の疑いで再逮捕されたばかり。西田容疑者は「職場のトイレや会議室で使用した」と、仕事中に覚醒剤を打っていたことを認めていることから、福沢容疑者も省内で使用していた可能性大だ。

「通常、1回当たりの使用量は0.02〜0.03グラムといわれていて、西田容疑者がロサンゼルスから個人で密輸した22グラムは、700回以上の分量になります。本人は『自分で使うためだった』と供述していましたが、明らかに1人で使用する量にしては多過ぎます。覚醒剤は国際郵便物で送られてきたのですが、西田容疑者はバレないように宛名を別の人物にして、自宅があるマンションの別の部屋で荷物を受け取っていた。他にも仲間がいるのではと疑いの目が向けられていた」(前出の捜査事情通)

「マトリ」は今すぐにでも、厚労省を含め、霞が関の全省庁を捜索した方がいい。

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