テリー伊藤の実兄が書類送検 築地市場は不法就労が常態化

築地市場は不法就労が常態化か テリー伊藤の兄、卵焼き専門店「丸武」社長が書類送検

記事まとめ

  • 築地場外市場の卵焼き専門店「丸武」の伊藤光男社長が入管難民法違反容疑で書類送検
  • 伊藤社長はテリー伊藤の実兄、築地市場は昔から外国人労働者の不法就労が常態化とか
  • 入管ガサ入れ情報を事前入手、「外国人は出勤を控えるように」と場内放送していたとも

テリー伊藤の実兄が書類送検 築地市場は不法就労が常態化

テリー伊藤の実兄が書類送検 築地市場は不法就労が常態化

弟のテリー伊藤はどんなコメントをするのか(C)日刊ゲンダイ

本当に分からなかったのか――。築地場外市場にある卵焼き専門店「丸武」の伊藤光男社長が7日、就労資格のない中国人の男女2人を働かせていた入管難民法違反容疑で警視庁に書類送検された。同庁によると、2009年9月から今年3月まで働かせていたという。

 伊藤社長はタレント・テリー伊藤の実兄。“アニー伊藤”の愛称でテレビにも取り上げられてきた。

 警察には「在留カードを見ても身分確認が本当に大丈夫かよく分からなかった」などと話しているが、本当なのか。というのも築地市場は昔から外国人労働者の不法就労が常態化していたからだ。

 例えば1994年には59人、95年には19人が入管にそれぞれ摘発されている。

 入管のガサ入れ情報を事前に入手し、「外国人は出勤を控えるように」と場内放送で“不法就労隠し”をする業者もいたのだ。築地市場で長年、商売を営む業者であれば不法就労の実態を知らないはずがない。

「確かに20〜30年前の築地市場は、中国人を中心に外国人労働者がたくさんいました。組合でも『不法就労を確認せよ』とアナウンスをしていました。入管のバス2台が突然やって来て、不法労働者を連れ去ったこともありました」(東京中央市場労組の中澤誠執行委員長)

 ワイドショーでいつも辛口コメントを連発している弟が、このニュースをどんなふうにぶった斬るのか注目だ。

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