寝込み襲い包丁で何度も 関学大生の周到な元カレ殺害計画

関西学院大学の女子大生を殺人未遂で逮捕 元交際相手男性の寝込みを襲う

記事まとめ

  • 20歳の現役女子大生が元カレの「寝込み」を襲い、殺害しようとする事件が起こった
  • 逮捕された関西学院大生は、金づちで数回殴った上、背中を包丁で何度も刺したという
  • 金づちとスタンガン、刃渡り20センチの柳刃包丁を用意するなど周到に準備していたよう

寝込み襲い包丁で何度も 関学大生の周到な元カレ殺害計画

寝込み襲い包丁で何度も 関学大生の周到な元カレ殺害計画

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 20歳の現役女子大生が1歳年上の元カレの「寝込み」を襲い、殺害しようとする事件が起こった。

 23日、殺人未遂の疑いで兵庫県警西宮署に逮捕されたのは、関西学院大2年の畷優奈容疑者(西宮市田代町)。畷容疑者は同日昼12時50分ごろ、自宅のワンルームマンションで昼寝をしていた同大3年の元カレの後頭部を金づちで数回殴った上、背中を包丁で何度も刺したという。

 元カレが血だらけの状態で4階の部屋から逃げ出し、階段を下りて3階に向かうと、騒ぎを聞いて部屋から出てきた3階の住人が「男性が全身を刺された」と110番通報。警察官が駆け付けたところ、元カレは意識がある状態で「元カノにやられた。彼女の家で寝ていたら金づちで叩かれ、背中を刺され、スタンガンを当てられた。彼女はまだ部屋にいる」と答えたという。元カレはそのまま救急車で搬送され、頭に切り傷、背中に刺し傷があるものの、全治10日間で、命には別条ないという。

「実は2人は数日前まで交際していて、別れたばかりだった。畷容疑者は、自転車で10分ほどのところに住んでいる元カレを阪急西宮北口駅近くの自宅マンションに呼び出し、復縁を迫った。しかし断られることを事前に予想していたのか、元カレが来る前に長さ35センチの金づちとスタンガン、そして刃渡り20センチの柳刃包丁を用意するなど周到に準備し、犯行に及んでいます。元カレは刺された後、畷容疑者の腕から凶器を奪って部屋の外に逃げ出しました」(捜査事情通)

 警察官が畷容疑者の部屋に入ると、特に取り乱したり、抵抗する様子もなく、素直に指示に従ったという。調べに対し容疑を認めた上で、「恋愛感情のもつれから包丁で刺した。やり直そうと言ったら断られたので、腹が立った。寝ている隙を見計らって殺そうと思った」と、殺意を認めているという。

 大学でもごく普通の学生だったようで、「トラブルなどまったく聞いていない。驚いているところです。背景が分からないので、何ともコメントしようがない」(関西学院大広報室)

 すでに閉鎖されている本人のものらしきツイッターによると、畷容疑者は奈良県有数の進学高を卒業後、関西学院大商学部に進学。「落語研究会、ぶっさすのが得意です」と書かれていた。在籍するとみられる甲山落語研究会のサイトにアクセスするにはパスワードの入力が求められ、ユーチューブを見ようとすると「動画は非公開です」と表示される。ツイッターの公式アカウントも「このページは存在しません」となっている。

「畷容疑者は、とても逆上するようには見えません。どちらかといえば、むしろかわいらしい感じの子です。まさか元カレも畷容疑者がそんな凶行に出るとは思っていなかったでしょうし、2人の間にどんなトラブルがあって、そこまで至ったのか、さらに詳しい動機を含めてこれから話を聴きます」(前出の捜査事情通)

 元カレの自宅近所に住む主婦がこう言う。

「元カレさんが自転車に乗っている姿をよく見かけます。身長は175センチぐらい。スマートですね。とにかくイケメンで、女の子にモテそうなタイプです」

 松居一代ではないが、男女関係のもつれは恐ろしい。


関連記事(外部サイト)