元カノに復縁断られ殺害…35歳バツイチ再婚子持ち男の粘着性

元カノに復縁断られ殺害…35歳バツイチ再婚子持ち男の粘着性

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

あまりにも身勝手な犯行だ。埼玉県越谷市の路上で会社員の石沢里美さん(23)が先月末、元交際相手の水元義人容疑者(35)に殺害された事件。

 殺人容疑で送検された水元容疑者はあらかじめ石沢さんの通勤ルートを調べ、事前に購入した刃渡り20センチの料理包丁を持ち出し、石沢さんが通りかかるのを待ち伏せしていた。

 事件が起きたのは先月30日午前9時すぎ。石沢さんは東武伊勢崎線新越谷駅から1人で勤務先の携帯電話ショップに向かっていた。そこへカバンに包丁をしのばせた水元容疑者が現れ、石沢さんの首の辺りを包丁でズブリ。水元容疑者は右手に包丁、左手で石沢さんの体を抱きしめたまま、うつむいた状態で歩道に座り込んだ。石沢さんの胸付近からは大量の血が流れ、そばに落ちていたマスクは真っ赤に染まっていた。通報で駆け付けた警察官が水元容疑者を現行犯逮捕。現場近くの商業施設には、水元容疑者が乗ってきた車が止められていた。

 2人は携帯ショップの元同僚で、昨秋ごろから今夏ごろまで交際していたという。水元容疑者には妻と子供がいるが、周囲に「離婚する」と漏らしていて、石沢さんに復縁を迫ったものの、犯行前日に石沢さんから<会えない。会いたくない>とLINEで突き放され、殺意を抱いた。

 調べに対し、「包丁を出して脅そうと思ったが、言うことをきかなかったので刺した。復縁を迫ったら、断られたのでカッとなって殺すつもりで刺した。<会いたくない>と連絡があったので、心中しようと思った。自分も死のうと思ったが、死にきれなかった」と供述しているという。

「水元容疑者は埼玉県川口市の出身で、2009年に1度目の結婚をし、11歳から7歳の3人の子供に恵まれた。その後、離婚して、現在の千葉県木更津市に移り住み、今の奥さんと子供と暮らしていた。とてもそんな凶悪な事件を起こすようなタイプには見えなかった」(知人)

 犠牲になった石沢さんがふびんだ。

関連記事(外部サイト)