25歳“ナニワ闇金男” 女性客の「全裸画像」公開手口とその動機

25歳“ナニワ闇金男” 女性客の「全裸画像」公開手口とその動機

写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

「多数の人に見てもらい感想を知りたかった」

 ナニワの闇金融業の男は、債務者の裸の画像を公開した理由についてこう供述しているという。

 個人で闇金融業を営業して法外な利息を得た上、女性債務者の全裸画像をアダルトサイトに公開したとして、大阪市中央区の韓国籍のアルバイト従業員、林東周容疑者(25)が6日、貸金業法違反(無登録営業)とわいせつ電磁的記録記録媒体陳列などの疑いで大阪府警布施署に逮捕、追送検された。

「お金に困っている方のお役に立ちます。お金を借りたい大阪在住の方、ぜひDMを」

 林容疑者は約2年ほど前からSNSに偽名のアカウントを使ってこう書き込み、カネを借りたい客を募っていた。

「本人の供述によると、ぎょうさんカネを持っとったわけではなく、開業資金は10万円ほどやったそうや。10代の学生から40代の会社員まで、男女12人に1万〜40万円ほど貸し、100万円ほどの利ザヤを稼いどった。利息は1・25〜2・95%で10日で30%、20日で40%、30日で50%に跳ね上がり、利率は債務者によって変えとった。被害者はもっとおるんちゃうか」(捜査事情通)

■えげつない取り立ても

 林容疑者はDM(ダイレクトメッセージ)が送られてくると、債務者に賃貸借契約書を書かせ、男女問わず顔と性器が写った全裸写真を自撮りさせ、送信させていた。債務者が女性の場合は性行為を持ち掛け、相手が応じると、ベッドのそばにカメラを設置し、性交の様子を動画撮影していた。場合によっては全裸画像に加え身分証明書の画像を送信させたり、身内の連絡先や勤務先を聞き出し、追い込みをかけることもあった。自宅のパソコンからは、男女の全裸画像が多数見つかっている。

 調べに対し、「債務者に逃げられないように裸の画像を要求した」と供述しているそうだ。

「アダルトサイトに債務者に自撮りさせた裸の画像をアップしたのも、若くて容姿端麗な債務者がおって自慢したかったのかもしれん。カネを返さへんかったら、自宅まで行き、マンションの玄関扉にマジックで『金返せ』と落書きしたり、別の債務者の家では、火のついたマッチを玄関に投げ入れるなど、えげつない取り立てをしとった。住人が気付いてボヤで済んだから良かったものの、ムチャクチャしとった」(前出の捜査事情通)

 裸の画像を条件に無許可でカネを貸し、法外な利ザヤを稼いで性欲まで満たすとは、ナニワの闇金男はやり方が悪徳だ。

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