意外と知らない?女性用下着の「寿命」とは プロが教える「買い替えのサイン」とその理由

女性用下着・ブラジャーを買い替えるタイミングをご存じだろうか。破れたり壊れたりしてしまったならともかく、形崩れをしたかどうかについては、素人目には判断しがたい。

補正下着ブランド・ブラデリスニューヨークは2021年7月上旬、この悩みに応える買い替え目安に関する記事を公式サイト上に公開。この記事は、「具体的で非常に分かりやすい」「有益情報すぎる」などとSNS上で大きな注目を集めた。

そこでJ-CASTニュース編集部はブラデリスに、記事の公開背景や下着を長持ちさせるコツなどを取材した。

■「古くなると補整力を失ってしまう」

補正下着ブランド・「ブラデリスニューヨーク」は、ドラマ化もされた漫画「だから私はメイクする」で取り上げられたことや、SNS上で口コミが拡散されたことでも話題になり、評判となっている。

同社は7月7日、「正しい下着の買い替え時って?買い替え時のサインを知っていつでもベストな補整力をキープするには?」という記事を公式サイト上に公開した。記事では「下着を買い替えるべき4つのサイン」があるとして、それぞれの状態の写真を見せながら、分かりやすく買い替え時を説明している。

例えばワイヤーのゆがみを確認するためには、カップの内側同士をくっつけてみると良いのだという。カップ同士の隙間が空くようであれば買い替え時だ。

ブラデリスは取材に対し、記事を公開した背景をこう述べる。

「補整下着の効果を実感していただくには、補整力のある下着を着用していただくことが大切です。古くなると補整力を失ってしまうので、身体の変化を実感していただけません。
しかし、下着を毎日着用していると知らず知らずのうちに補整力がなくなっている状態に気付くことができません。そういったことからお客様ご自身でブラジャーの買い替えどきを簡単に見極められるように記事を作成いたしました」

ブラジャーには主に、胸の重量を支える、汗を吸い取る、形を整えるなどの役割がある。しかし消耗品であるため、使っているうちに胸を支えて形を整える補正力は徐々に失われていってしまう。そうなると本来の着用効果は得にくくなるそうだ。

では、下着を長持ちさせるコツはあるのだろうか。

■長持ちのコツは?

ブラデリスによれば、ブラジャーの寿命は毎日着用して約3か月だという。型崩れを防ぎ長持ちさせるためには、洗濯機を用いらず手洗いで洗濯することを勧めている。

毎日手洗いというのは少々面倒に思えるが、何か手軽に済ませられるコツなどはあるだろうか。ブラデリスに尋ねると、「日々のルーティーンに組み込むことが大切」だと述べる。また同社では、もみ洗いが不要でつけ置き洗濯できる下着専用の洗剤を販売しているとのことだ。

「入浴時に下着を外すついでに洗面器に下着を浸して置き、お風呂を出るタイミングで洗剤を洗い流せばOKなので、無理なく継続していただけると思います」

さらに、この下着専用洗剤は、柔軟剤を使用していないため、下着の補整力を長く維持できるという。一方で市販の柔軟剤入りの洗剤を使うと、生地が柔らかくなり下着本来の補正効果がなくなってしまうとのことだった。

先述したブラデリスの記事は、ツイッターであるユーザーが「めっちゃ有用な情報だ」として紹介したことで注目を集めた。この投稿には約2万5000件の「リツイート」、約9万2000の「いいね」が寄せられる大きな反響があった。コメントの中には「明日買いに行きます」と、さっそく買い替えを決めたとみられるものもあった。

こうした大きな反響を受けて、ブラデリスはさらに有益な情報発信に取り組んでいくと、取材に意気込んだ。

「『知らなかった!』『参考になった!』とのお声を多数いただき、想像以上に多くの方が下着についての正しい知識や情報を必要とされていると感じました。
日常で下着について学ぶ(知る)機会はまだまだ少なく、家族や周りの友人ともあまり話題にはしないのではないかと思います。
今後も皆さまに『こんなこと知らなかった!』と思っていただけるような下着の情報や豆知識などを発信していければと思います」

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