ロシア軍侵攻でエサも不足...ウクライナの動物園へ支援呼びかけ 都立4施設が募金箱設置

恩賜上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園の都立4施設に2022年4月14日、ウクライナの動物園と水族館の支援を目的とする募金箱が設置された。期間は5月8日まで。

■「餌を含む物資不足等の困難に直面」

4施設の運営は公益財団法人・東京動物園協会(台東区)。募金箱の設置は、協会が運営するサイト「東京ズーネット」で13日に発表された。次のように経緯を伝えている。

「戦争の影響を受け、ウクライナ国内にある動物園や水族館は餌を含む物資不足等の困難に直面しています。現在、多くの動物は園内で飼育を継続しなければならない状況です」

寄せられた支援金は全額、ウクライナの動物園・水族館を支援する公益法人ヨーロッパ動物園水族館協会(EAZA)が開設している窓口に振り込むという。具体的な用途を、

「動物用飼料や診療用備品調達をはじめ、動物園や水族館運営に関わる様々な活動費用のために使われます」

と説明し、「みなさまのご協力をよろしくお願いいたします」と呼びかけた。現金書留は受け付けていないとする。

募金箱の設置場所は、恩賜上野動物園は東園総合案内所窓口と西園両生爬虫類館前広場、多摩動物公園はウォッチングセンター内案内所、葛西臨海水族園は本館2階案内カウンター、井の頭自然文化園は正門入口先となる。

EAZA公式サイトではオンライン決済での寄付も受け付けているという。

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