中国が6度目の有人宇宙飛行へ 33日間の滞在に挑む

中国は有人宇宙船「神舟11号」を2016年10月7日8時30分(日本時間)、内モンゴル自治区の酒泉衛星発射センターから「長征2号F」ロケットで打ち上げ、予定した軌道に乗せた。国営中央テレビなどが伝えた。16年9月に打ち上げた実験室「天宮2号」と2〜3日後にドッキングさせ、中国としては最長となる33日間の滞在に挑む。

中国の有人宇宙の飛行は今回が6回目で、有人のドッキングは3回目。前回の13年は15日間の飛行だった。宇宙飛行士は空軍パイロット出身の2人で、22年の完成をめざしている中国独自の宇宙ステーションのためのドッキングや分離、地球への帰還といった技術検証と、長期に宇宙に滞在するためのノウハウを得る研究などを進める。