大洗の被ばく事故 作業員3人が3回目の入院

茨城県大洗町にある日本原子力研究開発機構の大洗研究開発センターの被ばく事故で、量子科学技術研究開発機構は2017年7月3日、被ばくした5人の作業員のうち3人が、3回目の入院をしたと発表した。

5人はこれまで6月7日〜13日と18日〜26日までそれぞれ入院し、プルトニウムの対外排泄を促す薬剤を投与する治療を実施してきた。今回入院する3人については継続して同様の治療を続けるが、残りの2人は排泄物に含まれるプルトニウムの量が非常に少なくなっていることから入院はしない。

事故は6月6日に発生。核燃料物質を収納した貯蔵容器の点検作業中、核燃料物質が入ったビニールバッグが破裂し、作業員5人の汚染が確認された。