タカタ製エアバック事故 米で12人目の死者

タカタの欠陥エアバッグをめぐってホンダ米国法人は2017年7月10日(米東部時間)、米フロリダ州でエアバッグが破裂したことによる死亡事故が起きていたと発表した。ホンダは「異常破裂が死因になった可能性が高い」として、米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)に報告。タカタエアバッグ事故が原因とみられる米国での死者は、これで12人目になる。

事故が起こったのは16年6月で、所有者ではない男性がハンマーを使って車両を修理している際に、何らかの衝撃でエアバックが破裂。男性はこの時に負った大けがにより翌日に死亡した。車両は2001年型の「アコード」で09年からリコール対象となっていたが、改修されないままになっていた。