「インスタ映え」次の人気は「虫」!? カラフルでキラキラ...「インセクトグラマー」も

「インスタ映え」次の人気は「虫」!? カラフルでキラキラ...「インセクトグラマー」も

「インスタ映え」次の人気は「虫」!? カラフルでキラキラ...「インセクトグラマー」もの画像

おしゃれな写真が多く投稿されるインスタグラムの中でも、とりわけ目を引くフォトジェニックな写真への褒め言葉「インスタ映え」。パンケーキやナイトプールなど、次々と新しい流行が生み出されている。

そんななか、タレントの藤田ニコルさん(19)が投稿した「インスタ映え」写真が賛否両論となっている。

ロイヤルブルーに輝く美しい昆虫

藤田さんは2017年7月25日放送の「有吉弘行のダレトク!?」(関西テレビ)に出演。「キモうまグルメ」として、「ナナホシキンカメムシ」の試食ロケが行われた。ナナホシキンカメムシとは、沖縄県などに生息する金緑色の美しいボディを持つカメムシだ。

ところが、捕まえたカメムシを煮沸したところ、緑色だったカメムシが鮮やかな青色に変色した。構造色という、「羽に水分が入ると色が変わる」現象が起きたためだ。それを見た藤田さんは、すぐさま「これインスタ映えじゃん!」と反応した。

有言実行というべきか、藤田さんは番組放送中に「インスタ映え〜〜」とコメントを添えてカメムシの写真を投稿。「インスタ映えするかな?じゃあ撮ろう」とスマホで撮影していた有吉弘行さん(43)も、自身のツイッターに写真をアップした。どちらも水に浸かったカメムシ十数匹が、鮮やかなロイヤルブルーに輝いている。

たしかにパッと目を引く美しい色合いだが、これが「インスタ映え」なのかは判断に悩むところ。26日夜現在「いいね」は約5万件と、普段の藤田さんの投稿に比べるとやや少ない。コメント欄には、これを実食したことに感心する声があがる一方、

「きもいいいい」
「やだやだやだーー」
「虫のお腹側苦手です」
「ほんとにやめてほしいこの投稿」

など、嫌がる声も多数寄せられた。番組中、大のカメムシ嫌いな「アンガールズ」田中卓志さん(41)も、「『キレイでしょ?』じゃないの。『いいね』つくか、こんなもん!」と拒否反応を示していた。

藤田さんもそうした虫嫌いの人がいることを受け、

「インスタのっけたけどこれでフォロワー減ったらガチ萎え。笑」

とツイート。「インスタ映え」どころか、「インスタ萎え〜〜↓↓」になってしまうのではないかと危惧している。

「ヒアリを!!アップで!!映さないで!!」

男女関係なく、「虫嫌い」な人は多い。過去には、ショウワノートの「ジャポニカ学習帳」の昆虫写真の表紙に「気持ち悪い」との意見が寄せられて廃止された例もある。

最近では連日のように報道されている、強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」についても、

「ヒアリを!!アップで!!映さないで!!」
「虫嫌いな私に何を予告なしに見せてくれてるんじゃ!」
「ニュースなのも伝えなきゃいけないのもわかるけどさ!ちょっと見てて気分悪いんだなぁ〜」

などと懇願する声がツイッター上であがっている。

それでも「インスタ映え」という点では、インスタと虫は相性がよさそうだ。なにしろ昆虫をはじめとする虫はカラフルで、背景となる草花も色彩豊かだ。実際、インスタには「#昆虫」が10万、「#虫」が11万、「#insects」が150万件、「#bugs」が160万件投稿されており、ある種の人気コンテンツということもできるのではないか。なかには「インスタグラマー」ならぬ、虫ばかりを投稿する「インセクトグラマー」(!?)も見受けられる。