横浜市長選 自公推薦の現職・林文子氏が3選

任期満了に伴う横浜市長選が2017年7月30日に投開票され、現職の林文子氏(71)が元衆院議員の長嶋一由氏(50)と元市議の伊藤大貴氏(39)の新人2人を破り3選を決めた。林氏は自民党と公明党の推薦を受け、59万8115票を獲得した。投票率は37.21%で、過去最低だった前回の29.05%を上回った。

林氏は保育所待機児童の大幅減などをはじめとして2期8年の実績を強調し、幅広く支持を集めた。長嶋氏と伊藤氏が誘致に反対しており、焦点となっていたカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致の賛否を巡っては明言を避けていた。

これまでの選挙で民進党は林氏を支持してきたが、伊藤氏を推すグループとの調整がつかず、自主投票としていた。今回の選挙で自民党は東京都議選、仙台市長選に続いた大型地方選での連敗を食い止めた。