築地場外市場で火災 すぐ隣の「本願寺盆踊り」は中止

築地場外市場で火災 すぐ隣の「本願寺盆踊り」は中止

築地場外市場で火災 すぐ隣の「本願寺盆踊り」は中止の画像

移転問題で揺れた東京・築地市場に隣接する築地場外市場で2017年8月3日、火災が発生した。

火災現場のすぐ近くにある築地本願寺では同日19時から「納涼盆踊り大会」が予定され、人だかりができていたが、中止となった。

「本願寺にいても煙が空高く立ち上るのが見えた」

NHKなどの報道によると、3日17時ごろ、東京・中央区築地4丁目にある築地場外市場の3階建て建物が燃えていると消防に通報があった。火災の範囲は200平方メートルほどまで広がったものの、けが人や逃げ遅れた人などは確認されていないという。

火災現場から徒歩5分程度の場所にある築地本願寺では、同日19時から納涼盆踊り大会の開催が予定されていた。公式サイトによると16年の開催は3万人前後の人出があった。多くの人が集まることが予想され、ツイッター上では「今日は築地本願寺でお祭りじゃなかったっけ」「隣の築地本願寺 納涼盆踊りらしい 大丈夫かな」「築地本願寺で盆踊りだというのに、場外で火事とか。ケガ人がいなきゃいいけど」と心配の声があがっていた。

実際に火災時に本願寺を訪れていた60代女性は現地の様子について、J-CASTニュースの取材に「消防と警察が次々に通っていきました。本願寺にいても煙が空高く立ち上るのが見え、心配しています。本願寺まで火の手は来ていませんが、煙が上空を覆っていました」と話している。

大会を主催する築地本願寺の担当者によると、盆踊りは中止となった。「築地市場関係者と協力して開催しており、消火活動が続いている中で盆踊りを開催するわけにはいかない」との判断という。露店での飲食は20時まで可能という。なお大会は8月5日まで日程があり、「4日と5日は今の時点では開催を予定しています」という。