成田空港反対運動のリーダー、北原鉱治さん死去 95歳

成田空港の建設に反対してきた三里塚芝山連合空港反対同盟北原派の事務局長、北原鉱治(きたはら・こうじ)さんが2017年8月9日、老衰のため千葉県富里市の病院で亡くなった。95歳だった。各紙が報じた。

三里塚で洋品店を営んでいたが、1966年、成田空港の建設が決まると反対同盟を結成。故・戸村一作委員長を補佐して事務局長に就任し、新左翼セクトの支援を受けながら反対運動を主導した。方針の違いから反対同盟が83年に熱田派と北原派に分裂した後も、北原派のリーダーとして活動を続けた。75年に成田市議に当選し、4期16年務めた。