人だかりの祝賀パレード J-CAST記者が並んだ結果は...?

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天皇陛下が即位を国民に披露し、祝福を受けられるパレード「祝賀御列(しゅくがおんれつ)の儀」が2019年11月10日、都内であった。同日は皇居周辺に大勢の人が沿道に駆け付け、即位を祝った。

J-CASTニュース記者もパレードを見ようと試みたが、その結果は――。

列が半分ぐらい進んだときに「後ろの方は入場できない可能性があります」

13時15分ごろ、青山一丁目駅を出ると、目の前には手荷物検査を受けるために人々が列をなし、長蛇の列ができていた。

記者も手荷物検査の列に並ぼうと最後尾を探した。警察官に案内され、赤坂郵便局近くの列に並んだ。

列の最後尾に加わったのは、13時20分ごろ。近くの上空ではヘリコプターが飛んでおり、パレードが始まる前にもかかわらず周囲は騒然としていた。

並び始めてから約20分過ぎた時点で、やっと列の半分ぐらいに達した。だが、テントの手前まで来た14時15分ごろ、警察官から「後ろの方は入場できない可能性があります」とのアナウンスが出る。「もしかしたら、見ることができない?」――。不安が頭をよぎる。

並び始めてから1時間10分が経った14時30分ごろ、ようやく検査場に到着した。かばんや金属探知機を用いたボディーチェックを受けて通過するが、パレードをする道路の沿道前は、既に黒山の人だかり。車道まではたどり着けなかった。周囲からも「絶対見えない」「こんだけ人がいるから、無理」など落胆の声が上がっていた。

「わー」という歓声、「天皇陛下万歳」は聞こえたものの...

15時ごろ、天皇皇后両陛下が皇居・宮殿を出発。沿道に行けず車道を直接見られないので、パレードの様子をワンセグのテレビ中継で確認する。

15時25分ごろ、周囲の人々が一斉にスマートフォンなどを上に掲げる。ほぼ同時に、「わー」という歓声も聞こえた。沿道から遠く離れているものの、「天皇陛下万歳」などと声を張り上げる人も。

結果的にはパレードの様子はおろか、車両の姿もまったく見えなかった。むしろ、テレビで視聴した方がよかったかもしれない。だが、雰囲気だけでも、肌で感じることができた。