伊藤詩織さんが勝訴 TBSはどう報じたか

伊藤詩織さん勝訴 TBS「元社員の在職中の事案であり誠に遺憾です」と報道

記事まとめ

  • 伊藤詩織さんは、元TBSの山口敬之氏から性暴力を受けたとして損害賠償を求めていた
  • 訴訟の判決があり、東京地裁は山口氏に330万円の支払いを命じた
  • TBSは昼のニュースで「元社員の在職中の事案であり誠に遺憾です」と伝えた

伊藤詩織さんが勝訴 TBSはどう報じたか

伊藤詩織さんが勝訴 TBSはどう報じたか

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ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者の山口敬之氏から性暴力を受けたとして、慰謝料など1100万の損害賠償を求めた訴訟の判決が2019年12月18日あり、東京地裁は山口氏に330万円の支払いを命じた。

同日、メディア各社が報じた。TBS(JNN)も18日の昼ニュースで、TBSテレビのコメントを紹介し、「元社員の在職中の事案であり誠に遺憾です」と伝えた。

TBS社屋の映像流しながら、コメントを紹介

伊藤さんは2015年、当時TBSの記者だった山口氏から、就労ビザについて話すため都内で食事に誘われ、食事後に気を失い、ホテルで性暴力を受けたと訴えている。山口氏には逮捕状が発行されていたが、逮捕されなかったという。山口氏は書類送検されたが、東京地検は嫌疑不十分で不起訴処分とした。伊藤さんは検察審査会に対して不服申し立てを行ったが、17年9月21日付で不起訴相当とされた。

一方、山口氏は反論し、伊藤さんの会見などで名誉を傷つけられたとして慰謝料や謝罪広告掲載を求めて反訴していたが、今回の判決で棄却された。

メディア各社が伊藤さんの勝訴を伝える中、TBSも18日の昼ニュースで判決の内容を報道。山口氏の実名も伝えた。番組では、TBS社屋の映像を流しながら、TBSテレビのコメントも紹介し、「元社員の在職中の事案であり誠に遺憾です」と触れていた。