石原慎太郎氏、「ALS業病」ツイートを謝罪 「作家ながら私の不明の至り」

石原慎太郎氏、「ALS業病」ツイートを謝罪 「作家ながら私の不明の至り」

慎太郎氏"ALS業病"投稿謝罪

石原慎太郎氏、「ALS業病」ツイートを謝罪 「作家ながら私の不明の至り」

石原慎太郎氏、「ALS業病」ツイートを謝罪 「作家ながら私の不明の至り」の画像

作家で元東京都知事の石原慎太郎氏は2020年7月31日にツイッターを更新し、7月27日のツイートで難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を「業病」と表記したことについて「私の不明の至り」と謝罪した。

「業病」は「悪業(あくごう)の報いでかかると考えられていた難病」という意味で、ツイッター上では「レッテル貼りをするのは、止めて」などの批判が集まっていた。

「偏見によるものでは決してなく...」

京都府警は20年7月23日、ALSで在宅介護を受けていた京都市内の女性(当時51歳)に対し、女性からの依頼で薬物を投与のうえ殺害したとして、仙台市内などの医師2人を逮捕した。

石原氏はこの事件について、27日のツイートで以下のように言及した。

「業病のALSに侵され自殺のための身動きも出来ぬ女性が尊厳死を願って相談した二人の医師が薬を与え手助けした事で『殺害』容疑で起訴された。武士道の切腹の際の苦しみを救うための介錯の美徳も知らぬ検察の愚かしさに腹が立つ。裁判の折り私は是非とも医師たちの弁護人として法廷に立ちたい」

『広辞苑第七版』(岩波書店)によると「業病」は「悪業の報いでかかると考えられていた難病」という意味だ。石原氏のツイートに対しては「『業病』などという、レッテル貼りをするのは、止めて」など批判が集まっていた。

J-CASTニュースは28日、この発言について関係者を通じて石原氏に取材しようとしたところ「丁重にお断りしたい」との回答が返ってきた。(石原慎太郎氏、ALS「業病」発言に異論続出 取材依頼も...関係者通じ「丁重にお断りしたい」)

そして、石原氏は31日にツイッターを更新。27日のツイートについて「ALSを難病とせず業病と記したのは偏見によるものでは決してなく、作家ながら私の不明の至り」だとし、

「誤解を生じた方々に謝罪いたします」

とした。