変異ウイルス、重症化率高く=890人分析―大阪府

 大阪府は7日、英国で流行する変異した新型コロナウイルス感染者の重症化率は従来型より1.5ポイント高い4.7%で、重症化までの日数も1日半程度短いとする調査結果を公表した。

 府内で1月下旬以降、変異ウイルスに感染した897人の症状を分析したところ、60代以上の重症化率は22.7%で、府内で起きた「第3波」(昨年10月上旬〜今年2月)と比較して約14ポイント高かった。

 40、50代の重症化率も高く、重症者に占める50代以下の割合は23.8%と、第3波を約6ポイント上回っていた。

 発症から重症化までの日数は6.5日で、第3波より1日半程度短かった。府の担当者は「限られた人数で確定的なことは言えないが、若年層でも重症化しやすい傾向がある」と話した。 【時事通信社】