町長選で「替え玉」投票図る=プロパン会社会長ら書類送検―愛知県警

町長選で「替え玉」投票図る=プロパン会社会長ら書類送検―愛知県警

愛知県警察本部

 3月の愛知県蟹江町長選で「替え玉」投票しようとしたとして、県警捜査2課が公職選挙法違反(詐偽投票)容疑で、プロパンガス小売会社「カニエJAPAN」(同町)の会長の男(88)=同町=と会長の義妹で80代の元同町職員=同町=を書類送検したことが20日までに、関係者への取材で分かった。2人ともおおむね容疑を認めているという。

 関係者によると、会長は病気で入院していた妻の投票券を義妹に渡し、支援していた候補者に投票するよう依頼。義妹は投票所で投票用紙の交付を受けたが、投票所職員が別人と気付いたという。県警は同町から情報提供を受け、5月に同社を家宅捜索していた。 【時事通信社】