防犯カメラに不審な男性=通報直前立ち去る、不明伯父か―2人死亡火災・兵庫県警

防犯カメラに不審な男性=通報直前立ち去る、不明伯父か―2人死亡火災・兵庫県警

住宅が全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった火災現場=22日午前、兵庫県稲美町

 兵庫県稲美町で住宅が全焼し、焼け跡から小学生の兄弟とみられる2人の遺体が見つかった火災で、近くの防犯カメラに出火通報の直前、徒歩で立ち去る不審な男性が映っていたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。県警は行方不明になっている50代の伯父の可能性もあるとみて、他の防犯カメラ映像も解析するなど詳しく調べている。

 捜査関係者によると、不審な男性が映っていたのは、現場から東に十数メートルの民家に設置された防犯カメラ。男性は住宅の方向から歩いてきたという。伯父かどうか家族に確認を取ったが、映像が白黒で不鮮明なため特定できなかった。伯父は運転免許を持っておらず、徒歩で外出したとみられる。県警は出火について何らかの事情を知っているとみて行方を捜している。 【時事通信社】