空港に大根やぐら=宮崎市〔地域〕

 宮崎ブーゲンビリア空港(宮崎市)に、宮崎の冬の風物詩である、漬物用の大根を干す巨大な「大根やぐら」がお目見えした。

 宮崎市田野・清武地域で、12月から1月に見られる大根やぐらは、2021年2月に日本農業遺産に認定された。竹や杉をひもで三角形に組んだやぐらに大根をかけて並べ、乾燥した冬の西風を利用して寒干しする。

 空港の1階広場に展示されたやぐらは、高さと幅が6メートル、長さは7メートル。本物とレプリカの大根が合計約1500本使用されている。高さと幅は実物とほぼ同じだという。

 このイベントは19年から開始。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となったため、2年ぶりの開催となった。イベントでは、やぐらの展示のほか、田野・清武地域の特産品の販売なども行われている。期間は7日から13日まで。 【時事通信社】