富山交番襲撃事件、控訴審判決は3月24日=名古屋高裁支部

富山交番襲撃事件、控訴審判決は3月24日=名古屋高裁支部

富山交番襲撃事件の現場=2018年、富山市

 富山市の交番で2018年、警察官が刺殺され、奪われた拳銃で小学校の警備員が射殺された事件で、強盗殺人などの罪に問われ、一審で無期懲役とされた元自衛官島津慧大被告(25)の控訴審第1回公判が11日、名古屋高裁金沢支部(森浩史裁判長)であった。即日結審し、判決は3月24日に言い渡される。

 一審富山地裁は強盗殺人罪の成立を認めず、窃盗罪と殺人罪を適用し、死刑を求刑した検察側と弁護側の双方が控訴。11日の公判で、検察側は改めて死刑を求め、弁護側は「被告は事件当時、心神耗弱状態だった」として有期刑が相当と訴えた。 【時事通信社】