ラニーニャ現象、夏まで続く=昨年秋に発生―気象庁

 気象庁は12日、昨年秋に発生したラニーニャ現象が、少なくとも今夏まで続く可能性が高いと発表した。ラニーニャは太平洋赤道域東部(南米沖)の海面水温が平年より低くなる現象で、世界の天候に影響を及ぼす。

 今年初めの予想では、ラニーニャ現象は今春に終息する可能性が高いとされていた。気象庁によると、インド洋東部の対流活動活発化などにより、太平洋赤道域の温かな海水が予想よりも東に広がりにくくなり、長期化したとみられる。 【時事通信社】