薬物「陽性」で所在不明に=保護観察の41歳男性―東京

 東京保護観察所は13日、薬物再乱用防止プログラムを受講していた東京都内在住の男性(41)が違法薬物の簡易検査で陽性反応が出た後、所在不明になったと発表した。男性は覚せい剤取締法違反の罪で有罪判決を受け、保護観察中だった。

 同所によると、男性は12日午前11時半ごろ、千代田区霞が関の同所で認知行動療法の心理教育を受けた際、簡易検査で薬物の陽性結果が判明。職員から警視庁に出頭するよう促されたが、無断で退出したという。

 同所は「多大な不安とご迷惑を掛けおわび申し上げる」としている。警視庁にも連絡した上で、身柄を連れ戻す「引致状」の発付を裁判所から受けて行方を追っている。 【時事通信社】