整備士が飲酒、替え玉検査=日航グループで不正

日航グループで飲酒不正検査

 日本航空は7日、グループ会社のJALエンジニアリングの40代男性整備士がアルコール検査を逃れるため、同僚に替え玉を依頼する不正があったと発表した。

 日航によると、整備士は1月19日早朝、福岡空港で始業前に自主的なアルコール検査を実施。規定値の1リットル当たり0.1ミリグラムに抵触する値を確認した。前日の18日夜にビール350ミリリットルや焼酎の水割り、お湯割りを約2.3リットル飲んでいた。

 このため、正式な検査を行う際に、確認する立場の同僚の40代男性に替え玉を依頼。同僚は検査を代行したという。日航は整備士が処分を恐れて依頼したとみている。 【時事通信社】