京都・犬飼遺跡で巨大な堀を発掘=14世紀で近畿最大級

京都・犬飼遺跡で巨大な堀を発掘=14世紀で近畿最大級

犬飼遺跡(京都府亀岡市)で発掘された巨大な堀=12日午後、同市

 公益財団法人京都府埋蔵文化財調査研究センターは12日、犬飼遺跡(京都府亀岡市)で、巨大な堀と建物跡が見つかったと発表した。出土した遺物から13世紀後半〜14世紀前半に使われていたもので、同時代の堀の大きさとしては近畿最大級という。

 同センターによると、堀は3カ所発見され、最も大きいもので東西約30メートル、南北約27メートル。遺構は堀により東西に2分割され、それぞれの区画で母屋と別の建物の2棟の跡が見つかった。堀と建物跡を含む内部の全体構造が分かる遺構は全国でも珍しいという。 【時事通信社】