チケット出品者を書類送検=ラグビーW杯、転売サイトに−奈良

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会のチケットがインターネット転売サイトに出品され、奈良県警が出品者を電子計算機使用詐欺などの疑いで書類送検したことが14日分かった。日本大会組織委員会が明らかにした。送検は11日付で、14日に施行されたチケット不正転売禁止法の事案ではないという。

 組織委によると、出品者は昨年、公式サイトの抽選で購入資格を得た1枚4万円のチケット6枚のうち、4枚を1枚6万円で転売サイトに出品した。買い手は付かなかったという。

 組織委は、転売目的での購入や、認められた販売ルート以外のチケットは無効になると注意を呼び掛けている。 【時事通信社】