旧オフサイトセンターを解体=原発事故時、国の対策本部に−福島

旧オフサイトセンターを解体=原発事故時、国の対策本部に−福島

解体作業が始まった旧オフサイトセンター。東京電力福島第1原発事故時に国の対策本部となった=10日午前、福島県大熊町

 環境省は10日、東京電力福島第1原発事故時に国の対策本部が置かれた旧オフサイトセンター(福島県大熊町)の解体を始めた。町から住宅や福祉施設として土地を使いたいとの要望が寄せられ、県が昨年8月に解体方針を示していた。

 オフサイトセンターは福島第1原発の南西約5キロにあり、2011年の事故当時は国や県の職員らが集まり対応に当たった。しかし、施設内でも放射線量が毎時100マイクロシーベルトを超えたため、4日後に県庁へ移転した。 【時事通信社】