「ユニクロ」柳井会長が12億円寄付=村上春樹ライブラリーの建築費

 早稲田大は29日、作家の村上春樹さん(70)の資料寄贈により学内に新設する「国際文学館(通称「村上春樹ライブラリー」)」について、衣料品店「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長(70)が建築費用の全額に当たる約12億円を寄付すると発表した。

 同館は2021年4月、既存の校舎を改築する形で開館予定。建築家の隈研吾さん(65)が設計を手掛け、村上さんの直筆原稿や収集したレコードなどが保管される。柳井さんは同大出身で、村上作品をはじめとする日本文学や翻訳の研究を通し、国際交流を図るという同館の趣旨に賛同して寄付を決めたという。 【時事通信社】