歯科院長を不起訴=衛生士無免許診療―名古屋地検

 名古屋市東区の歯科医院で、免許のない歯科衛生士に診療行為をさせたなどとして歯科医師法違反などの容疑で逮捕された男性院長(78)について、名古屋地検は29日、不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。共に逮捕された歯科衛生士の両坂久美容疑者(50)については詐欺罪などで起訴した。

 起訴状などによると、両坂容疑者は2017年〜18年、患者3人に対する診療行為を、院長が行った正当な診療のように偽装。国民健康保険団体連合会などから診療報酬計約75万円をだまし取ったとされる。 【時事通信社】