東・西日本で最高記録=秋の気温―気象庁

 気象庁は2日、秋(9〜11月)の天候まとめを発表した。台風や低気圧による大雨が相次いだものの、全国的に高気圧に覆われやすく、平均気温は東日本で平年を1.6度、西日本で1.4度上回り、1946年の統計開始以来、最も高かった。北日本(北海道と東北)は0.8度、沖縄・奄美地方は0.5度上回った。

 東・西日本では地域別でも統計開始以来の最高気温が続出し、関東甲信が1.7度、東海が1.8度、北陸が1.2度、近畿が1.5度、中国と四国が1.4度、それぞれ平年を上回った。

 降水量は北日本が平年比103%、東日本が128%、沖縄・奄美が107%と多く、西日本は81%と少なかった。地域別では関東甲信の156%が目立った。神奈川県箱根町では台風19号の影響で、10月12日の降水量が922.5ミリに上り、1日単位の降水量で全国観測史上最多を記録した。 【時事通信社】