イオンエンジンの噴射開始=探査機「はやぶさ2」地球へ

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の探査機「はやぶさ2」は3日午前、地球帰還に向けてイオンエンジンの噴射を始めた。来年12月ごろに地球に戻り、小惑星「りゅうぐう」から採取した石や砂などの試料が入ったカプセルを投下する。

 JAXAによると、順調に加速していることを確認し、機体の状態も正常という。

 JAXAの津田雄一プロジェクトマネジャーはツイッターで、「地球人の皆様、ただいまリュウグウからのお届け物を発送いたしました」「大きな期待と少しの心配とともにお待ちください」とのメッセージを出した。 【時事通信社】