世界の砂を展示=宮崎市〔地域〕

 9月に宮崎市で開催された世界最大級のサーフィン大会「2019ISAワールドサーフィンゲームズ」で、55の国・地域から集結したトップサーファーが、それぞれのビーチから持ち寄った砂を一つの容器に注ぎ合う「サンドセレモニー」が行われ、現在は宮崎県庁に展示されている。

 世界の砂を注ぐことが平和の象徴とされ、美しい砂の層を描いた容器は県庁の正面玄関近くに置かれている。容器の砂模様を見学した人は「五輪に向けて平和を訴えているよう」と話していた。

 ワールドサーフィンゲームズは、東京五輪の出場選手選考も兼ねた大会。村上舜選手が条件付きながら五輪出場資格を獲得するなど話題を呼んだ。砂の容器の上には、村上選手の雄姿や、優勝したブラジル選手が満点の10ポイントを獲得したライディングなどの写真も掲げられている。 【時事通信社】