「さぬきまるごと恵方巻」発表=香川県〔地域〕

 香川県は、県内の料理団体などと連携して開発した「さぬきまるごと恵方巻海の幸」と、和菓子店がオリジナルで開発した「さぬき恵方ロール」を御披露目した。県産食材の魅力発信が狙いで、いずれも七福神にちなんで7種類以上の地元食材を使用している。

 2月2日まで予約を受け付け、商品引き渡しの際には食材紹介のリーフレットを配布する。県調理師会の北村隆明専務は「味にめりはりをつけているので楽しみながら味わっていただきたい」と話した。

 さぬきまるごと恵方巻海の幸は、イカやタイなどさまざまな海の幸を味わえる一品で、県内のデパートや和食店などで購入できる。価格は税別で1500円。

 恵方ロールの開発には、和菓子店が今回初めて参加した。新作のさぬき恵方ロールは県内のイチゴや希少糖などを使ったフルーツ大福の形のものや、おはぎや高瀬茶のようかんなどで恵方巻を表現したものなど3種類を用意した。価格は税別で600〜1380円。

 県は県産食材の魅力を県民へPRするため、2011年から「さぬきうまいもんプロジェクト」を発足。恵方巻の開発は今年で8回目、恵方ロールは4回目となる。昨年の販売数は恵方巻が約4200本、恵方ロールが約2800本。県交流推進部は「令和になり改めて県産品の食材を体感していただけたらいい」と話している。 【時事通信社】