「麒麟がくる」ラベルのビール=キリンが販売へ―岐阜県〔地域〕

 キリンビール東海支社岐阜支店は28日から、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の題字を使用したビール瓶「一番搾り」を岐阜県で数量限定で発売する。ドラマは岐阜県が舞台の一つとなっており、盛り上げる狙い。企画発表会で、岐阜支店の山口大輔支店長は「製造工場の水源は岐阜で、岐阜の水を使って岐阜限定の発売。岐阜のためのビールと言っても過言ではない」と説明。柴橋正直岐阜市長も「岐阜の魅力を、のどごしを通じて味わっていただきたい」と期待を込めた。

 販売するのは中瓶(500ミリリットル)で約3800ケース(約7万6000本)。予定数量がなくなり次第、販売を終了する。業務用向けがメインで、ホテルや飲食店などで観光客に飲んでもらうことを想定しているが、3月には一般向けにビール缶(350ミリリットル)でも販売予定。

 また、同社は長良川温泉(岐阜市)と協働で、オリジナル宿泊プランの販売や期間限定フォトスポット設置といった企画を行うほか、名古屋工場(愛知県清須市)で、キリングループのシンボルである聖獣「麒麟」の歴史や秘密を紹介するパネル展を実施する。 【時事通信社】