元社員、HDD窃盗認める=神奈川県庁データ保存―東京地裁

HDD流出 元社員が窃盗認める

 神奈川県庁の行政文書を保存したハードディスクドライブ(HDD)が転売された事件で、窃盗罪に問われた情報機器再利用会社「ブロードリンク」(東京都中央区)元社員高橋雄一被告(51)の公判が24日、東京地裁(今井理裁判官)であった。高橋被告は「間違いない」と起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、被告は廃棄のため社内に保管されていたHDDを売却目的で持ち出し、インターネットのオークションサイトに出品したと指摘。県庁のHDDも含まれており、県に寄せられた情報がきっかけで発覚したとした。 【時事通信社】