消費者庁、イオン銀行に措置命令=キャッシュバックで不当表示

 クレジットカードの新規入会キャンペーンで不当表示があったとして、消費者庁は24日、イオン銀行(東京都江東区)に対し、景品表示法違反(有利誤認)で再発防止を求める措置命令を出した。利用代金の一部がキャッシュバックされると宣伝していたが、金額の上限などに関する記載が不十分だった。

 対象となったのは、同社ウェブサイトやユーチューブの動画広告など。同庁によると「最大20%キャッシュバック」などとうたっていたが、実際は1回の支払いで1万円までで、最大10万円しかキャッシュバックされないなどの制限が存在。小さく表示されていたり、記載されていなかったりした。

 消費者庁は「これらの表示を消費者が認識することは困難」と指摘。イオンフィナンシャルサービス経営企画部は「お客さまに分かりにくい表示があった。再発防止に努める」としている。 【時事通信社】