黒川検事長、無言で自宅出る=東京

 東京高検の黒川弘務検事長(63)は21日午後、東京都内の自宅を出た。報道陣の問い掛けには応じず、無言で車に乗り込んだ。

 目黒区の自宅前には午後5時ごろ、迎えの車が到着。直後、スーツ姿の黒川氏が玄関から出てきた。報道陣から「記者との賭けマージャンはあったのか」と声が掛かったが、終始うつむき加減の黒川氏は何も答えず、もみくちゃにされながら後部座席に座った。

 黒川氏はこの後、高検を通じ、「猛省しています。職にとどまることは相当でないと判断し、辞職を願い出たものです」などとするコメントを出した。 【時事通信社】