拳銃自殺の高1、書類送検=銃刀法違反容疑―警視庁

 東京都八王子市の自宅で私立高校1年の男子生徒=当時(15)=が拳銃自殺した事件で、警視庁は31日、銃刀法違反(加重所持)容疑で、生徒を容疑者死亡のまま書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、自宅にあった生徒のスマートフォンやパソコンなどを調べたところ、インターネットなどを通じて自ら拳銃を購入した形跡は確認されなかった。父親(故人)は元外務省職員で、海外赴任中に拳銃を入手した可能性もあり、警視庁は関連を捜査する。

 送検容疑は6月8日、自室で回転式拳銃1丁と実弾70発を所持した疑い。

 生徒が使用した拳銃は米国スミス&ウェッソン社製で、国内ではほとんど流通していないタイプという。拳銃と実弾からは生徒のDNA型のみが検出され、解剖結果なども踏まえ、警視庁は自殺と判断している。 【時事通信社】