初の共通テスト、53万人志願=第2日程789人―大学入試センター

大学"共通テスト"53万人志願

 大学入試センターは15日、来年1月の大学入学共通テストの志願者は53万5244人で、1月のセンター試験よりも約2万人少なかったと発表した。14日時点で、1月16、17日の第1日程の志願者は53万1118人。30、31日の第2日程は789人にとどまった。

 共通テストはセンター試験に代わり、来年初めて行われる。新型コロナウイルスの影響で学業遅れがある現役の高校3年生は第2日程を選択できる異例の日程が組まれた。文部科学省が7月、全国の高校に意向調査を行った際、約3万人が第2日程を希望していたが、実際の志願者は大幅に減った。

 入試センターによると、現役生の出願は44万9789人で、浪人生ら個人での出願は8万5455人。浪人生の出願が約2万人減った一方、現役生は横ばいだった。

 第2日程は、第1日程を病気などで受けられなかった場合の追試日でもある。第2日程を受けられなかった場合の特例追試日は2月13、14日。

 共通テストの出願期間は9月28日から10月8日で、現役生は高校を通じて出願し、校長が学業遅れがあると判断すれば、第2日程を選択できる仕組みだった。 【時事通信社】