関心は社会と政治経済=「新聞は必要な情報源」―時事世論調査

 新聞を購読する人のうち、情報源として必要だと考える人が約7割を占め、関心を持って読んでいるのは社会面や政治・経済面だったことが、時事通信が9月に実施した「新聞」に関する世論調査で分かった。

 まず、新聞の購読について聞くと、「購読している」は62.5%で、「購読していない」の37.5%を大きく上回っていた。購読している人は、年齢別で18〜29歳の若い世代でも40.3%、30代以外は40%を超えており、60代は79.0%、70歳以上は85.1%を占めた。

 購読者に読んでいる理由を複数回答で聞くと、最多は「情報源として必要だから」が68.1%。「習慣だから」が38.6%で、「勉強になるから」が33.9%だった。

 その上で、関心を持って読む記事を複数回答で聞くと、「事件や事故などの社会面」が最多の57.2%。2番目は「政治・経済」で54.0%、「自分が住む地域の地元ニュース」52.0%が続いた。

 以下、▽スポーツ37.2%▽ラジオ・テレビ欄28.3%▽海外ニュース22.9%▽自分が住む地域の訃報22.1%▽社説19.3%▽読者からの投稿17.3%―の順だった。

 調査は9月11〜14日、全国の18歳以上の男女2000人に個別面接方式で実施し、回収率は63.0%。 【時事通信社】