路上で死亡、64歳女性と判明=殴った男の行方捜査―警視庁

 東京都渋谷区幡ケ谷のバス停で女性が殴られ死亡した事件で、警視庁捜査1課は19日、女性は住所不定職業不詳の大林三佐子さん(64)と発表した。大林さんは路上生活者の可能性があるという。

 大林さんは16日午前5時すぎ、甲州街道沿いのバス停で倒れているところを通行人に発見された。付近の防犯カメラには同日午前4時ごろ、バス停のベンチに座っている大林さんを、男がポリ袋のようなもので突然殴り付ける様子が映っていた。

 捜査関係者によると、男は殴る直前、現場付近を行き来し、大林さんの様子をうかがっていたという。死因は外傷性くも膜下出血で、同課は傷害致死事件とみて、男の行方を追っている。 【時事通信社】