15年前の強盗容疑で男逮捕=来月に時効迫る―兵庫県警

強盗事件の時効直前に男逮捕

 兵庫県宝塚市で2005年、中古車販売店経営の男性(59)が2人組の男に拉致され、自宅から現金や車など計約5600万円相当が奪われた事件で、県警捜査1課などは20日、強盗致傷容疑で指名手配していた日雇い作業員岡田達哉容疑者(60)=大阪市西成区萩之茶屋=を逮捕した。強盗致傷罪の公訴時効の成立が12月10日に迫っていた。容疑を認め「お金欲しさにやった」と話しているという。

 逮捕容疑は05年3月27日夜、知人の男と共謀し、宝塚市安倉南の交差点で帰宅途中だった男性の車に追突した上、胸を刃物で刺して車に監禁。男性の自宅から現金約4550万円と車や腕時計など約1050万円相当を奪った疑い。

 県警は06年に知人の男らを逮捕し、岡田容疑者の行方を追っていた。聞き込みや防犯カメラの映像などから、関係先を突き止めたという。 【時事通信社】